フランスでは景観の管理は、各自治体が立案・運用する都市計画の一部として、自治体の長が権限を持つ建築許可に於いても扱われます。以下は 景観の保護と価値付けに関する1993年1月8日の法律の規定の概要です。
主 題      主 題     条 項
景観計画  指針

地方自然公園
POS
POS
景観保護と価値付けの指針は、景観的に重要な地域において制定できる。
地方自然公園の存在と意義の強調
POSでは必ず景観の質の保存と保護を考慮する。
POSは景観要素を保護、価値付けできる。
第1条

第2条
第3条I
第3条II
景 観と許可 事 前許可

森地
建築許可

ZAC*
ZPPAU*
POS で景観要素とされたものに関する工事は「工作物設置等」の枠の事前許可が必要。
森地の規制は独立木、垣根、並木に適用される。
建築許可申請書には計画の景観調和、アクセスと周辺処理を記す。
PAZは景観の質を考慮し、その保存法を確定する。
ZPPAUは景観遺産の保護に関係する。
第 3条III

第3条IV
第4条

第5条
第6条
景観と田園  森地の分筆や整備事業で景観を 考慮する   第9条〜15条17条
沿 岸空間の保存 適 用分野 沿 岸保存局は沿岸自治体の境界部分に介入する  第 16、18、19条
景勝地の保護  景勝地委員会の構成  県上級景勝地委員会の代議士の 席を一つ増やす。 第22条
遺 産 動 物・植物相遺産目録 「地 方・地域動物・植物相遺産目録」を作ってよい。 & nbsp;第 23条
公衆諮問  諮問委員  諮問委員の介入と物的条件を大計画に関して変更。
委員は計画作成時に指名される。
第20、21条
*ZAC=協定整備地域。ZPPAU=建築・都市遺産保護地域。